ラ・パスからやってきたのは、白の街「スクレ」。
憲法上での首都。
現在は最高裁判所が機能しているだけで、政府機関はほぼラ・パスに移ってしまったので、事実上ではラ・パスが首都と言われている。
ここスクレは、「学生の街」とも言われ多くの学生で街は賑わっていた。
コロニアルの古い町並みが残るスクレは、白い建物が多い事から「白の街」とも言われ世界遺産にも登録されている。
雑踏のラパスから来たので、この若者達の活気と美しい町並みがすっかり気に入ってしまった。
さて、街をプラプラしますか。
中心地は、昼休み時や学校終わりの時間帯には、ものすごい数の学生達でごった返す。
友達同士でふざけ合う学生。
露店でお菓子を買って歩く若者。
新鮮さムンムンのカップル。
化粧たっぷりの幼げな女の子。
髪の毛キメキメの男の子。
町並みは「白の街」と言われているだけあって、可愛らしい白い家から大きな建物、気持ちの良い景色が続く。
カゴいっぱいの美味しそうな焼き立てパンを売るおばちゃん。
そのパンを買っていたおじちゃんが「美味しいぞー。」と声をかけてくる。
「じゃ、一つくださいな。」
私も学生に混じって道草しながら、ぷーらぷら。
コレといって見所のある街ではないけれど、ホッとさせてくれてちょっと懐かしい想いが蘇る空気。
元気を充電して・・・・・
さぁ・・・・・
行ってみましょうっ!
ウユニ塩湖へ!